◆エックスバイテンを着用した際の効果について、5つの観点から検証した。
テスト内容
①バランス能力:重心動揺テスト
②パフォーマンス:ゴルフスイングスピード
全被験者に、エックスバイテン着用時及び非着用時に上記テストを行わせ、結果を比較した。
スタビロメトリック計 System TM SD
◆重心動揺テスト
被験者 20歳代から40歳代の男女
重心動揺テストはスタビロメトリック計(左写真)を用いて、時間経過と共に不安定になる足場上で重心の移動量を測定し、重心動揺スコア(任意の単位 a.u.)を算出する。
スコアはゼロに近いほど、重心動揺が少ない。
重心動揺スコアはエックスバイテン非着用時よりも着用時において有意に減少した
スイング速度計
(Maruman EXIM NANO EXTRA IMPACT)
◆重心動揺テスト
被験者 18歳から19歳の男女大学生
スイング速度計(左写真)を用いて、ゴルフスイングスピード(m/s)を計測した。計測は磁気ネックレス装着時及び非装着時において1回ずつ測定を実施した。
スイングスピードはエックスバイテン非着用時よりも着用時において有意に増加した
上記の結果から、エックスバイテンの着用はバランス能力を向上させ、ゴルフスイングスピードを増加させる可能性を示した。
国士館大学大学院
スポーツ・システム研究科